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好奇心の森「ダーウィンルーム DARWIN ROOM」は、教養の再生(LIBERAL ARTS LAB)を理念に、選りすぐりの古書と動物剥製などの標本や、研究生活に便利な道具の販売と、専門家を招いたリベラルアーツ・カフェを行うユニークなショップ&ラボです。

お知らせ|ダーウィンルーム特別講演は終了いたしました。

DARWIN ROOM LIBERAL ARTS CAFE
ネアンデルタールとサピエンスの交替劇の真相
〜私たちはどこからきて、何処へ行くのか〜

《 イベント終了のご報告

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11334187_844338088978766_2249965551431755688_o.jpg5月23日(土)の夕刻にスタートした特別講演「ネアンデルタールとサピエンスの交替劇の真相」は、交替劇プロジェクト(研究者6チーム85名)の総括リーダーで代表の赤澤 威 先生から、人類史上最大の謎のお話を直接伺うことができ、フリートークも大いに盛り上がり大盛況のうちに終了いたしました。参加者総勢70名でDarwin Room史上最高の大入りで、ありがとうございました。

11048788_844339015645340_5289792119000807913_o.jpg日本の交替劇プロジェクトが、世界の人類学会に通常相手にされないところをあえて挑んだというお話ではじまり、交代劇はイノベーション能力の違いが命運を分けたという新仮説を実証されて世界を驚かせた。「人類史はこれだけではなく、いままですべてが旧人と新人の交替劇であった。つまり我々サピエンスも交代劇の渦中にいる」というお話には鳥肌が立ちました。

11334171_844338258978749_856739805213151016_o.jpgしばらく呆然としたり、みなさんが至福の時を過ごされていることが実に良くわかりました。
赤澤先生、ゲストの国井さん、池田さん、関係者の皆さん、そしてなにより多くの参加者の皆さん、誠にありがとうございました。
ぜひまたこの続きの機会をつくりたいと考えています。
引き続きよろしくお願い申し上げます。(TS)

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DARWIN ROOM LIBERAL ARTS CAFE
ネアンデルタールとサピエンスの交替劇の真相
〜私たちはどこからきて、何処へ行くのか〜

▼配布用チラシ|クリックで拡大

ネアンデルタール/チラシ原本-F.ai日時:2015年5月23日(土)18:00〜20:00
会場:下北沢・ダーウィンルーム2Fラボ
講師:赤澤 威 先生(高知工科大学・特任教授)
参加:¥3,000 税込 /高校生以下 半額(おいしいコーヒーか紅茶付き)

《概要》文部科学省科学研究費補助金・新学術領域研究「ネアンデルタールとサピエンスの交替劇の真相:学習能力の進化に基づく実証的研究(2010-2014)」の考古学、文化人類学、理論生物学、環境科学、化石工学、脳科学の6チーム・国内外85名の精鋭研究者で2010年から5年間取り組んでこられたプロジェクト(略称:交替劇プロジェクト)が今年3月で終了しました。その総括リーダーで代表を務められた赤澤 威 先生をダーウィンルームにお迎えして、この壮大な研究テーマの成果を語っていただきます。
ゲストに今回のご講演の開催にご協力頂いた国際医療看護師の国井真波さん、フィールド生物学入門シリーズでご協力頂いている京都大学野生動物研究センター・研究官の池田威秀さんをお招きします。
最後の隣人ネアンデルタール人との間柄を抜きにして私たちの成り立ちを知ることはできません。
現在の国際社会は人種差別、宗教・民族紛争、テロなどさまざまな問題を抱え、まったく解決の糸口も見えていません。ダーウィンルームは今こういう時に、私たちをホモ・サピエンスという地球上の生きものとして、いのちと時空間をもっと大きく客観視することが必要だと考えます。
そのためには、たいへん希少なこの機会を逃さずに、ぜひご参加ください!

《メッセージ》ネアンデルタール人ほどさまざまな肖像で語られてきた人類はいません。私たちとは無縁な野蛮人といったイメージから、私たちと変わらぬ心をもつ知的な人々だったというイメージまで。そして今、彼らは私たちの体に宿って生き抜いているらしいという証拠も見つかっています。彼らの第一号人骨が発見されてから150年以上たってもいまだに脚光を浴び続けているネアンデルタール人、その実像に迫ってみたい。
▼ホモ・ネアンデルターレンシス「ラ・フェラシー」の頭骨 *絵をクリックすると頭骨レプリカの通販コーナーへ
ネアンデルタール頭骨.jpg《内容のあらすじ》4〜5万年まえ、地球上に2種類の人類が共存していました。かたや旧人と呼ばれるネアンデルタール人。かたや新人と呼ばれる、私たちの祖先にあたる現生人類です。共存期間はおよそ5千年。そして、ネアンデルタール人は忽然と消えて行き、現生人類は生き残りました。消えたのはなぜネアンデルタール人であって、私たちの祖先ではなかったのでしょう。何らかの理由で私たちの祖先の方が賢かったのか。その賢さとはいったい何だったのか。疑問はつぎつぎに浮かんでくる。
いったい何が両者の運命を分けたのか。ネアンデルタール人の社会にいったい何が起ったのか。海外の人類学者や考古学者の間で盛んに研究されてきたこのテーマに日本発の新しい発想のもとに取り組んできた私たちの研究の成果を紹介したい。ネアンデルタール人との交替劇を生き抜いてきた私たち、あとどれくらいの未来が残っているのか。そのこれからの歩みを知るにはネアンデルタール人の歩み、その絶滅の背景に迫ってみるという道筋があります。答えは単純ではありませんが、今の私たちのこれからを考えるとどうしても避けて通れないテーマです。

《プロフィール》赤澤 威(あかざわ たける)
慶応文学部卒、東大理学部人類学修士修了後、同文化人類学で博士(学術)
東京大学、国立科学博物館、国際日本文化研究センター、現在は高知工科大学・特任教授
東大大学院生時代から40年、中東シリアをフィールドして生きてきた人類学者

▼ショーヴェ洞窟の壁画イラスト:しみずひさこ

ネアンデルタール壁画11.jpg▶︎ お申込みは下記まで

この会は終了しました。

好奇心の森「 ダーウィンルーム」
担当:清水久子
〒155-0032 東京都世田谷区代沢5-31-8
03-6805-2638 メールアドレス:darwinroom@me.com
12:00 - 20:00(金・土のみ 12:00 - 22:00)
※メールの場合は下記の項目を必ずお書きください。
・件名:5/23カフェ参加申込み
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ネアンデルタール/チラシ原本-F.ai