DARWIN ROOM の公式ホームページへようこそ! 現在一部工事中につきご迷惑をおかけしています。 2017-03-27    印刷用表示 |テキストサイズ 小 |中 |大 |

好奇心の森「ダーウィンルーム DARWIN ROOM」は、教養の再生(LIBERAL ARTS LAB)を理念に、選りすぐりの古書と動物剥製などの標本や、研究生活に便利な道具の販売と、専門家を招いたリベラルアーツ・カフェを行うユニークなショップ&ラボです。

お知らせ|第4弾 国際交流講演を開催。

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連続講座シリーズ企画展
2 1 世 紀 の 科 学 者 た ち
~いのちと向き合う科学へ~
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(4)国 際 交 流 講 演
さて、30年あまりアメリカ自然史博物館・古生物学部に勤務された元アメリカ自然史博物館(ニューヨーク)の微化石研究者のマーティン・ジャナルさんが、たいへん日本がお好きで国立科学博物館の真鍋 真 さんがプロデュースする恐竜博2016を観に来日されました。1988年 英ケンブリッジ大学理学部を卒業された博士(理学)で、進化概念の歴史、ダーウィン進化論の科学的・社会的意義についての研究をライフワークにされています。そのジャナル博士が今回のDARWIN ROOM 連続講座シリーズ企画展「21世紀の科学者たち」の一つとして~18世紀~19世紀の風刺画から読み解く科学と社会~をテーマに特別講義をして頂きます。
ジャナルさんが英語で話して、なんと夢のような恐竜・古生物学の第一人者の真鍋さんに通訳して頂きます。逐次通訳もお願いするのですが、全部だと二倍の時間がかかるので、要点を要約する進め方もお願いしたいと思います。もちろん対談として真鍋さんのお話も聞ける、またとない海外の科学者像を知るチャンスです!
もちろん松田雄馬キュレーターも参戦して面白い科学の話しになること請け合いです。ぜひお見逃しなくご参集ください!
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6月18日(土)19:00~21:00
18世紀~19世紀の風刺画から
         読み解く科学と社会
講 師:マーチン・ジャナルさん/元アメリカ自然史博物館研究員
聞き手:真鍋 真 さん/国立科学博物館コレクションディレクター
会 場:下北沢・ダーウィンルーム〈2F〉ラボ
参加費:¥3,000 税込/高校生以下半額

MANGA AND SCIENCE
Relationship between science and society through 18 and 19 centuries' caricature
ーSaturday,18 JUN/7pm-9pm
ーSpeaker : Martin Janal
ーInterviewer: Makoto Manabe
ーLocation: Darwin Room @ Shimokitazawa
ーFee: 3000yen
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【内 容】
18世紀後半から19世紀の風刺画をみていると、科学や科学者が風刺の対象となっていることが多々ある。その滑稽な描写には、一般社会の科学者に対する鋭い指摘が含まれていることが少なくない。魚竜の「教授」が魚竜たちに講義をしている教壇には、ヒトの頭骨と思われるものが置かれている。この絵にはバイロンの夢という詩の一節が添えられている。これは何を風刺しているのだろうか?このような風刺画は、18世紀から19世紀の市民たちが、科学の最先端の議論に関心を持っていたこと、そしてそれは当時の科学と科学者と一般社会との距離が現代よりも近かかったことを意味しているのだろう。今宵、様々な風刺画に映し出される当時の科学、そして社会の反応を読み解くひとときを過ごしてみよう。
We present how people thought and felt about science in 18 and 19 centuries.
In those centuries, they created caricatures about science and scientists.
Quite a few works of them sharply describes the images towards science.
One picture describes a professor of a "fish" give a lecture to students of "fishes" on a skeleton of a "human".
This sort of picture tells us how people are interested in science.
Through the history of caricatures, let us feel the air of those centuries and discuss how present-day science should be.

【プロフィール】
Martin Janal |マーティン・ジャナル
ニューヨーク生まれのニューヨーク育ち。1988年、英ケンブリッジ大学から博士(理学:地球科学)を取得。元アメリカ自然史博物館・研究員。日本の古生物学者とは長年の交流がある。自然史科学や進化学の歴史、ダーウィンの自然科学界はもとより社会への影響など、広い興味関心をもつ。2015年、絶滅という概念と鳥類としての恐竜について、真鍋 真博士と朝日カルチャーセンターで連続講義を行った。
Martin Janal is a native New Yorker. He received his doctorate in Earth Sciences from Cambridge University in 1988. He was formerly on the scientific staff of the American Museum of Natural History, and has a long-standing relationship with the Japanese paleontological community. His broad interests include the history of natural history and of evolutionary thought and the social and scientific impact of Darwinism. In 2015 he and Dr. Makoto Manabe gave a short course on the concept of extinction and birds as dinosaurs at the Asahi Cultural Center.

真鍋 真|まなべ まこと
東京生まれ、東京育ち。国立科学博物館・コレクションディレクター。横浜国立大学教育学部卒業、米イェール大学地球科学部修士課程修了、英ブリストル大学理学部博士課程修了。博士(理学)。1994年より国立科学博物館に勤務する古脊椎動物学者で、恐竜進化と恐竜生態系などについての研究を実施している。
Makoto Manabe was born and raised in Tokyo. Collection Director, the National Museum of Nature and Science, Japan. Received BEd from Yokohama National University, MSc from Yale University, USA and PhD from University of Bristol, UK. Has worked at National Museum of Nature and Science, Japan since 1994 as a vertebrate palaeontologist. His current interest includes dinosaur evolution and dinosaur ecosystem.

魚竜の「教授」.jpg

▶参加お申込みは下記へ

好奇心の森 ダーウィンルーム
担当:清水久子
tel:03-6805-2638
mail:darwinroom@me.com

〒155-0032
東京都世田谷区代沢5-31-8
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メールの場合は必ず下記の項目をお書きください。
・件名:6/18国際交流講演参加申込み
・お名前:
・参加人数:
・携帯電話番号:
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真鍋さんと.jpg
写真はDarwin Roomの清水隆夫が恐竜博を視察した後、真鍋さんと訪れた新聞紙で見事な恐竜を制作する作家 杉崎良子さんの個展でのツーショットです。

Darwin.jpeg

Darwinの風刺画.jpeg