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好奇心の森「ダーウィンルーム DARWIN ROOM」は、教養の再生(The Renaissance of Liberal Arts)を理念に、書籍と動物剥製などの標本や、研究生活に便利な道具の販売と、研究者を招いたリベラルアーツ・カフェを行い『考える人を応援する』ショップ&ラボです。

お知らせ|宮台真司の映画批評ラボ』予習会
宮台真司.png宮台真司の
映 画 批 評 ラ ボ 予 習 会
アンダーザスキン.png

本番までに2日間で2回上映いたします。
① 2019.3.29(金)19:30〜21:30
2019.3.30(土)16:00〜18:00
進行:清水 隆夫さんダーウィンルーム代表
話 題 関連映画 鑑賞会
2013年 イギリス(107分)
『アンダー・ザ・スキン/種の捕食』
映画観賞料:無料 但しドリンクチャージ¥500(税込)
              おいしいコーヒーか紅茶(ホットorコールド)
会 場:下北沢・ダーウィンルーム〈2F〉ラボ
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本番・宮台真司映画批評ラボの企画概要▶︎詳しくはこちら
 映画論のシリーズ化に当たって初回に視座を確定する。映画に「思想」を見出すイデオロギー批評や、それを否定して「見えたもの」だけ論じる表層批評が知られる。私はどちらとも異なる実存批評を提案する。
 我々の映画体験の情報量は、「フィルム」上の物理的情報量を遙かに超える。「フィルム」を引金に「〈世界〉(その一部である〈社会〉)を生きることで蓄積された何か」が溢れ出る。何がどんな理由で溢れ出るのか。
 それを探求するのが実存批評だ。蓄積された何かが僕らの実存を与えるからそう呼ぶ。『ア・ゴースト・ストーリー』とその監督が偏愛する『アンダー・ザ・スキン』等を切り口に、何が何を触発するか論じる。
 今世紀に入る頃から、〈社会〉(コミュニケーション可能なものの全体= 規定可能な全体)の外側にも拡がる〈世界〉(あらゆる全体=規定不可能な全体)を主題化する作品(〈森〉の映画と呼ぶ)が多数作られてきた。
 先の2作品は、〈森の映画の入口として私が設定したものだが、従来の映画批評の方法では、我々の「言葉にならない感動」の表面を撫でることもできない。「言葉にならない感動」を言葉にしようではないか。(文:宮台真司)

宮 台 真 司|みやだい しんじ
1959年仙台市生まれ。社会学者、映画批評家。
学位は社会学博士(東京大学・1990年)。
首都大学東京教授。

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好奇心の森「ダーウィンルーム」
〒155-0032 世田谷区代沢5-31-8