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好奇心の森「ダーウィンルーム DARWIN ROOM」は、教養の再生(The Renaissance of Liberal Arts)を理念に、書籍と動物剥製などの標本や、研究生活に便利な道具の販売と、研究者を招いたリベラルアーツ・カフェを行い『考える人を応援する』ショップ&ラボです。

宮台真司.pngお知らせ|第3回 宮台真司の映画批評ラボの開催
ダーウィンルームは、宮台真司さんの「映画批評ラボ」を開催します。
そして、お茶を飲みながら作品を鑑賞する特別夜会も調整中。
《第3回批評選定2作品》
ロウ・イエ 監督「スプリング・フィーバー」2009
アピチャッポン・ウィーラセタクン 監督「トロピカル・マラディ」2004
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第2回:2019年7月27日(土)19:00~21:00 / 30分前開場
講 師:宮台真司さん|社会学者・映画批評家・首都大学東京教授
定 員:50名(先着順)*要予約
料 金:¥2,500 税込 大学生¥2,000 高校生以下¥1,500/おいしいコーヒーか紅茶付き
会 場:下北沢・ダーウィンルーム〈2F〉ラボ
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《お茶を飲みながら作品を鑑賞する特別夜会》▶︎詳しくはこちら
日 程 調 整 中
会 場:下北沢・ダーウィンルーム〈2F〉ラボ
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《メッセージ》
 恋愛映画というと多くの人が恋愛を描くことだと思い込む。だが恋愛は、社会の関数とりわけ街の関数である。街が微熱に満ちていれば、街は自然と恋愛に満ちる。だから恋愛を描くことは、街を描くことだ。そのことに敏感だったのが溝口健二に代表される1950年代の日本の映画監督である。その敏感さを多くの映画作家が内外問わず失った。失われた敏感さを取り戻す。

《シリーズ概要》
 映画論のシリーズ化に当たって初回に視座を確定する。映画に「思想」を見出すイデオロギー批評や、それを否定して「見えたもの」だけ論じる表層批評が知られる。私はどちらとも異なる実存批評を提案する。
我々の映画体験の情報量は、「フィルム」上の物理的情報量を遙かに超える。「フィルム」を引金に「〈世界〉(その一部である〈社会〉)を生きることで蓄積された何か」が溢れ出る。何がどんな理由で溢れ出るのか。
それを探求するのが実存批評だ。蓄積された何かが僕らの実存を与えるからそう呼ぶ。
 今世紀に入る頃から、〈社会〉(コミュニケーション可能なものの全体= 規定可能な全体)の外側にも拡がる〈世界〉(あらゆる全体=規定不可能な全体)を主題化する作品(〈森〉の映画と呼ぶ)が多数作られてきた。
従来の映画批評の方法では、我々の「言葉にならない感動」の表面を撫でることもできない。「言葉にならない感動」を言葉にしようではないか。(文:宮台真司)

宮 台 真 司|みやだい しんじ
1959年仙台市生まれ。社会学者、映画批評家。学位は社会学博士(東京大学・1990年)。
首都大学東京教授。

#3宮台真司の映画批評ラボ/チラシ.png

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